基本理念

CONCEPT

OPQMのネットワーク

バブル崩壊・リーマンショックを経験した我が国日本における不動産マーケットは、現在、「不動産持たざる経営」に進展していった。ゼネコン各社も土地を押さえなくなり、土地情報は言わば 「買わない情報」として他人事になり、そこに企画やプレゼンも横槍が入る可能性の物件に思い入れが無くなり、質は落ちる一方と感じる日々です。

ゼネコン・デベロッパーも一種計算出来る住宅型の提案に特化し、商業、オフィス物販等の付加価値を見い出せず、その上、耐震性の強化、土壌汚染、アスベスト等の懸念材料、その上、コンプライアンスの徹底排除で乗り越えるハードルは増える一方です。打開策の事業借地、証券化による投資事業への転換も、外資系の撤退により、ほぼ壊滅状態である。

さて、この苦しい時期をどう耐え抜き、この業界で生き抜く為には一重にアイデアと交流そして多種多様な業種を取扱い可能な業態、言わば「便利屋」的な存在を広くアピールし、会社自体のポテンシャルを上げて行くしか無いと思っております。

当社は不動産情報を基に経験豊富なスタッフによりアイデアを出し合い、近畿を中心に「今、旬な事業主」「今、旬な設計プラン」「今、旬な建設業者」そして、「今、旬な運営企業」を日々研究し、アピールしていく《WIN WIN》計画を総合プロデュース・総合マネージメントと言う立場で社会貢献、発展を目指します。

代表取締役 小林 修